女性特有の不調

女性特有の不調の原因とは

「女性の症状なんだから、女性ホルモンの乱れが原因では?」とみなさんも考えると思います。しかし、「女性ホルモンの乱れ」は根本原因ではありません。

さまざまな女性の不調の原因は、HPA軸の乱れ、つまり副腎疲労が原因となっていることが多いです。

HPA軸の乱れは、HPO軸(視床下部-下垂体-卵巣)の乱れ、エストロゲンドミナント、コルチゾールスティール、低血糖、ミトコンドリア機能低下を起こし、女性ホルモンを乱します。

これらの問題に対し、当院では整体と分子栄養学で内側から身体を整えていきます。

女性ホルモンの乱れと副腎疲労の関係

ホルモンバランスから起こる女性の症状は副腎疲労と密接に関係しています。

性ホルモンや副腎皮質ホルモン(コルチゾール)はコレステロールから作られますが、ストレスなどでコルチゾールが多く必要になると、性ホルモンへ材料を十分回せなくなってしまいます。
また性ホルモンや副腎皮質ホルモンはミトコンドリアの中で作られるので、副腎疲労でミトコンドリアの機能が低下していた場合もホルモンを作れなくなります。

これらの話から、ストレスが続いたり、無理なダイエットをするとホルモンバランスが崩れるのが理解いただけると思います。
ホルモンバランスの乱れによる女性の症状は、女性ホルモンに原因はなく、そのほとんどは副腎疲労と関係してきます。整体と分子栄養学で副腎ケアしていくことで、女性の不調も根本原因からアプローチしていくことが可能です。

女性ホルモンの乱れに関係するさまざまな不調

不妊症・妊活

妊娠しやすい身体を作るには、細胞内のミトコンドリアの機能を整え、成長に必要なエネルギーを作れるようになることがポイントです。

妊娠中の不調(マタニティ整体)

妊娠中は、お母さんが食べたブドウ糖(エネルギー)は最優先で赤ちゃんへと運ばれます。そのため、お母さんの血糖値は急落しやすい環境にあります。

副腎が元気であればコルチゾールを出して血糖値を穏やかに維持できますが、副腎がヘトヘトだった場合、それができません。代わりにアドレナリンやノルアドレナリンを過剰分泌させて血糖値を維持しようとします。

このアドレナリンの過剰分泌が交感神経を優位にしてしまいます。

  • 胃(平滑筋)の異常な緊張・胃酸の逆流 → つわり、嘔吐反射
  • 夜間の不眠・中途覚醒 → 夜中にアドレナリンが出て目が覚める
  • 急激な不安感・動悸 → 脳が命の危機と勘違いする

また体型も変化し、構造的な大きな負担がかかります。

産後の不調

産後は、人生の中で最も副腎やHPA軸(視床下部-下垂体-副腎)が激変するタイミングです。これは身体にさまざまな不調を引き起こします。

  • ホルモンの強制終了とHPA軸のフリーズ
  • プレグネノロン・スティールによるPMS・生理痛の悪化
  • 授乳による鉄・亜鉛・タンパク質の枯渇

PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)は精神的症状と身体的症状の2つに分類され、精神的症状ではイライラ、怒りっぽい、情緒不安定、気分の低下などの症状を訴える方が多いです。これは生理周期後半にプロゲステロンが不足し、エストロゲンが優位になっていることが原因です。

生理痛

生理痛は経血を体外に排出しようとする子宮の収縮で起きます。この収縮に関わってくる物質がプロスタグランジンで、これが多すぎると収縮が強くなり、子宮周囲の充血やうっ血に伴って痛みを感じます。

副腎疲労でコルチゾールの分泌が低下していると、炎症を抑える力が弱まっているので、プロスタグランジンによる痛みをダイレクトに感じてしまいます。

生理不順

副腎疲労を起こすような慢性的ストレスがかかると、脳は「今は生命の危機であり、妊娠出産する余裕はない」と判断します。その結果、HPO軸にブレーキがかかり、排卵が遅れたり、止まったりして生理不順となります。

むくみ

多くの女性が生理前やホルモンバランスが乱れているときに「体が重い」「顔や足がパンパンになる」と感じます。これはホルモンバランスの乱れによりエストロゲンが優位になり、むくみの症状が現れているからです。

エストロゲンには、抗利尿ホルモン(ADH)の分泌を刺激したり、腎臓でのナトリウム(塩分)の再吸収を促し、水分を体内に保持する作用があります。また血管壁の隙間を広げて、水分を通りやすくする作用(血管透過性の亢進)もあるので、この染み出した水分がむくみの原因となります。

冷え性

体温を維持し、全身の細胞で熱(エネルギー)を作るスイッチを入れているのは、喉にある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンです。そして副腎と甲状腺は密接に関係しているため、副腎疲労で脳がこれ以上エネルギーを浪費してはいけないと判断したとき、甲状腺ホルモンの働きにブレーキを掛けます。
その結果、細胞の代謝が低下し、体内で十分な熱が作れなくなり、慢性的な冷え性を引き起こします。

更年期障害

女性は35才を過ぎてから、エストロゲンとプロゲステロンの量が下がってきます。このときプロゲステロンの減少スピードのほうが早いので、閉経前の時期ではプロゲステロン不足、エストロゲン過多(エストロゲンドミナント)の症状が現れます。

新京橋治療院は4つのアプローチで身体を内側から整えます

① 対話 × 分析
今の状態を把握するヒアリング

今の不調は、今までの生活習慣から作られているので、その中から原因を見つけ出す必要があります。
当院では、今の状態を把握するために、不調が感じるようになった経緯、ストレス、食生活、生活リズムなどのヒアリングを行い、身体を整えるまでの道筋を立てます。

② 整体 × リラックス
頭蓋骨と骨盤を優しく整える施術

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)の手技を用います。ボキボキしない、ソフトな刺激で脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えて、身体をリラックスに導きます。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

③ 栄養 × リラックス
分子栄養学で細胞レベルで身体を整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、細胞レベルから身体を整えます。最終的にサプリが不要な身体を目指します。

  • ミトコンドリア機能を元気にする
  • ATP(エネルギー)サイクルを回す
  • HPA軸を整える
  • 腸内環境を整える
  • 消化吸収を整える
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

④ ライフアライメント × ケア
二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

  • 食生活: 生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠: 脳と神経系を休ませ、「心身を修復」を促す
  • 運動: 身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりの『ライフアライメント』を整える最適な個別アプローチと、プライベート専門院だからこそできる、寄り添う丁寧なケアを大切にしています。

一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥12,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

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直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


当サイトのコンテンツは、分子栄養療法専門の医師が主催するセミナーおよび臨床講座から得た一次情報をベースに構成されています。解剖生理学、生化学など事実に即した信頼性の高い最新情報の発信に努めています。