後頭神経痛

後頭神経痛でこのようなお悩みはありませんか?

  • 後頭部から耳の後ろ、頭頂部にかけて、ピキッと刺すような一瞬の激痛が走る
  • 数秒から数分間隔で痛みが繰り返され、怖くて頭を動かせない
  • 頭皮に触れたり、髪をブラッシングしたりするだけでピリピリと痛む
  • 首や肩のこりがひどくなると、後頭部の痛みが悪化する
  • 目の奥が痛んだり、頭の片側だけが締め付けられるように痛む
  • 鎮痛剤を飲んでも、後頭部の鋭い痛みが効かない
  • 天候の変わり目や、パソコン作業を長時間続けた後に痛みが強くなる

後頭神経痛の症状

後頭神経痛は、後頭部を支配する末梢神経が刺激されることで起こる発作性の頭痛です。主な臨床症状は以下の通りです。

  • 片側の後頭部から耳の後ろ、頭頂部にかけて、数秒から数十秒間隔でキリキリ、ピリピリとした鋭い痛みが断続的に走る
  • 髪の毛をブラシでとかす、シャンプーをする、あるいは枕に頭を乗せるなど、頭皮への軽い接触だけで激しい痛みが誘発される
  • 首の付け根(後頭骨のすぐ下)を押すと、頭頂部に向けて響くような強い局所圧痛がある
  • 痛みのない時間帯も、後頭部周辺にジワジワとした重だるさや違和感が残る
  • 症状が強い場合、目の奥の痛みや、一時的な眩しさを伴うことがある

後頭神経痛の発生原因

後頭神経痛を引き起こす主な要因は、頭蓋骨と首の境目における構造的な負荷と、神経周囲の環境悪化です。

① 首に負担がかかる姿勢(ストレートネックやフォワードヘッドポスチャー)

デスクワークやスマートフォンの長時間操作により頭部が前方に突出すると、後頭部の筋肉が引き伸ばされながら緊張し続けます。ここに過緊張が続くとファシアは脱水状態になり、神経周囲の組織に癒着が発生します。

② 急激な頸椎の運動や外傷

首を急に振り向く動作や、過去のむち打ちによるダメージが癒着として問題を起こす場合があります。

③ 精神的・肉体的ストレスに伴う筋緊張

持続的なストレスは交感神経を優位にし、無意識のうちに首や肩の筋肉を硬直させます。これが慢性化することでファシアが脱水状態になり、癒着が起きます。

④ 急激な気温変化や気圧変動

寒冷刺激や低気圧などの影響で身体が緊張し、後頭神経痛の引き金になることもあります。

後頭神経痛のメカニズム

後頭部を支配する大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経が物理的に圧迫・牽引される機序、および神経自体が過敏になる生化学的機序は以下の通りです。

① 筋裂孔における機械的絞扼(物理的因子)

最も発症頻度が高い大後頭神経は、第2頸神経(C2)の後枝から起こり、頭半棘筋や僧帽筋の腱膜を貫通して頭皮へと向かいます。頚椎下部が前弯を失い上部頸椎周囲の筋肉が伸長されると、これらの筋肉が硬化し、神経が貫通する隙間(筋裂孔)で締め付け(絞扼)を受けます。これにより神経軸索の血流が阻害され、発作性の異常放電(電撃痛)が発生します。

② 神経原性炎症と異痛症(生化学的因子)

持続的な物理的圧迫を受けた神経線維からは、サブスタンスPやCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)などの神経伝達物質が放出されます。これらが周囲の血管を拡張や炎症引き起こさせ、神経周囲に神経原性炎症を引き起こします。この炎症状態が続くと、痛みの閾値(ボーダーライン)が著しく低下し、通常では痛みとして感じない衣服の擦れや接触を激痛として認識する異痛症(アロディニア)の状態に陥ります。

整体による後頭神経痛へのアプローチ

当院では、神経を絞扼している頸部筋肉の緊張を骨格構造から解放し、神経原性炎症の抑制、ファシアの癒着の解放するアプローチを行います。

後頭部と頚椎の境目は構造的に負担がかかりやすい場所で、これらの負担は頭蓋骨全体の筋腱膜まで緊張させ癒着を発生されます。これらの影響は頭蓋骨を緊張させ、自律神経のバランスを乱す原因にもなってしまいます。またそもそもHPA軸の乱れにより、身体の過緊張が抜けない場合は、HPA軸を整えるためにも、頭蓋骨や頚椎の負担を取り除く必要があります。

分子栄養学による後頭神経痛へのアプローチ

当院では後頭神経痛に対し、HPA軸を整える、傷ついた末梢神経の髄鞘(ミエリン)の修復させるために分子栄養学に基づいた食事、栄養、生活改善でアプローチを行います。

抗炎症対策

炎症性サイトカインやCGRPの過剰産生を抑制するため、リノール酸などのオメガ6系脂肪酸の摂取を控え、EPA・DHA(オメガ3系脂肪酸)を積極的に補給して代謝経路(アラキドン酸カスケード)を抗炎症方向へ傾けます。

神経髄鞘の修復と代謝促進

絞扼によって損傷した末梢神経の修復には、ビタミンB12が必要です。また神経細胞内のミトコンドリアでATP(エネルギー)を円滑に産生させ、自己修復力を高めるために、ビタミンB群(B1、B2、ナイアシン)とマグネシウムを十分に補給します。

活性酸素の除去(酸化ストレス対策)

神経原性炎症によって発生する過剰な活性酸素は、神経組織の変性を進めます。これを中和するため、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質を活用します。

⚠️ 医療機関への受診が必要な場合

後頭神経痛と類似した激しい頭痛の中には、生命に関わる脳血管障害や器質的疾患が隠れていることがあります。以下の症状がみられる場合は当院の施術適応外となるため、速やかに脳神経外科や神経内科などの医療機関を受診してください。

  • 突然発症した「これまでに経験したことのないような激しい頭痛」の場合(くも膜下出血などの疑い)
  • 頭痛に伴い、発熱、首の後ろの硬直(項部硬直)、吐き気や嘔吐がある場合(髄膜炎などの疑い)
  • 手足のしびれや筋力低下、呂律が回らない、物が二重に見えるなどの神経症状を伴う場合(脳梗塞や脳出血などの疑い)
  • 高血圧の既往があり、頭痛とともに血圧が急激に上昇している場合
  • 50歳以降に初めて発症した頭痛で、側頭部の血管が腫れて触ると激痛がある場合(側頭動脈炎の疑い)

医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。

頭痛

新京橋治療院は
4つのアプローチで内側から身体を整えます

ヒアリング × 分析
ヒアリングで不調のもとになった習慣を見つける

今の不調は、今までの生活習慣から作られているので、その中から原因を見つけ出す必要があります。
当院では、今の状態を把握するために、不調が感じるようになった経緯、ストレス、食生活、生活リズムなどのヒアリングを行い、身体を整えるまでの道筋を立てます。

整体 × リラックス
頭蓋骨と骨盤を優しく整える施術

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)の手技を用います。ボキボキしない、ソフトな刺激で脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えて、身体をリラックスに導きます。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

分子栄養学 × リラックス
分子栄養学に基づく専門的知識で身体を細胞レベルで整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、細胞レベルから身体を整えます。最終的にサプリが不要な身体を目指します。

  • ミトコンドリア機能を元気にする
  • ATP(エネルギー)サイクルを回す
  • HPA軸を整える
  • 腸内環境を整える
  • 消化吸収を整える
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

実践 × サポート
ライフアライメントを整え、二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

  • 食生活: 生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠: 脳と神経系を休ませ、「心身を修復」を促す
  • 運動: 身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりの『ライフアライメント』を整える最適な個別アプローチと、プライベート専門院だからこそできる、寄り添う丁寧なケアを大切にしています。


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一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥12,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

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月~金 12:00~20:00
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直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


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