
良性発作性頭位めまい症でこのようなお悩みはありませんか?
- 朝、ベッドから起き上がろうと頭を動かした瞬間に、天井がぐるぐると激しく回りだす
- 寝返りをうったり、横を向いたりするだけで視界がぐにゃりと歪み、猛烈な冷や汗が出る
- 上を見上げたり、足元の荷物を拾おうと下を向いたときに、一瞬クラッと強烈なめまいがする
- じっとしていれば数十秒で収まるが、またあの激しい回転が起きると思うと怖くて頭を動かせない
- 脳外科や耳鼻科で検査をしても「脳に異常はないから様子を見ましょう」と言われるだけで、具体的な解決策がない
- 激しいめまいが起きていないときも、常に頭がフワフワ・浮いているような不安定感(地面がスポンジになったような感覚)がある
- 車酔いのような不快感が一日中続き、いつ発作が起きるか分からない恐怖で外出するのが怖い
良性発作性頭位めまい症について
良性発作性頭位めまい症(BPPV)は三半規管内に入り込んだ耳石の動きで起きます。
本来、前庭に固定されている耳石(カルシウムの結晶)が何らかの原因で脱落し、三半規管に入り込んでしまいます。更年期以降の女性に多いことから、一般的には加齢やホルモンに関係していると考えられています。
BPPVはめまいの中で4割を占め、頭を特定の位置にすると起こるめまいです。
- 起き上がる
- 横になる
- 上を向く下を向く
めまいは数十秒から長くても数分と比較的短いですが、再び頭を同じ位置にするとめまいが誘発されるのが特徴です。
一般的な良性発作性頭位めまい症の治療
BPPVの原因となる耳石は時間とともに溶けてなくなるので、ほとんどの人は自然寛解しますが、耳石が再度脱落してしまうとめまいも再発してしまいます。また時間が経過しても自然寛解しない場合もあります。
一般的に転倒しない範囲で体を動かす、めまい体操などが推奨されています。
最新の研究による耳石が脱落する原因
BPPVは、内耳に耳石が脱落し、三半規管に入り込むことで起こります。この原因として近年多くの研究が行われ、「骨粗鬆症やビタミンD欠乏」がBPPVに関連があると科学的に示唆されています。
研究によるとBPPV患者はそうでない人に比べて、骨粗鬆症や骨量減少の割合が高いとされています。(1.7~3倍以上)
骨粗鬆症BPPVは関係ないように見えますが、カルシウム代謝と言う点で関係してきます。 耳石は炭酸カルシウムの結晶でできているので、全身のカルシウム代謝が乱れることで、骨の再吸収(骨を壊す働き)が亢進し、耳石の構造が脆くなる剥がれやすくなると考えられています。
またカルシウム代謝に異常があると、耳石のサイズが巨大したり、密度が低くなって脆くなる現象も観察されています。
2020年以降の研究では、ビタミンDが不足しているBPPV患者にサプリメント補充を行うと、えまいの再発率が大幅に減少することが示されています。
つまりPBBVは単に耳の内部の問題ではなく、全身のカルシウム代謝や骨代謝が影響しているということです。
- 出典:Association between vitamin D deficiency and benign paroxysmal positional vertigo (BPPV) incidence and recurrence: a systematic review and meta-analysis:ビタミンD欠乏症と良性発作性頭位めまい症(BPPV)の発症率および再発率との関連性:系統的レビューとメタ分析:2024年
35件の論文(計9,843名)を解析。ビタミンD濃度が低いとBPPVの発症率が高まるという負の相関を確認しました。
- 出典:Vitamin D Supplementation and Recurrence of Benign Paroxysmal Positional Vertigo:ビタミンD補給と良性発作性頭位めまい症の再発:2024年
2020年以降の最新データを含む12件の研究を分析。ビタミンD不足がある患者に対し、サプリメントで補充を行うことで、再発率および一人当たりの再発回数が有意に減少することを示しています。
- 出典:Association between bone mineral density and benign paroxysmal positional vertigo: a meta-analysis:骨密度と良性発作性頭位めまい症の関連性:メタアナリシス):2019年 / 著者:Yu et al.
良性発作性頭位めまい症(BPPV)と骨密度(BMD)低下の関連性は、これまでにも多くの小規模研究で報告されていましたが、結論にはばらつき(議論の余地)がありました。本研究は、過去の質の高い複数の論文を統合・解析(メタアナリシス)し、「骨密度の低下(骨粗鬆症・骨減少症)が本当にBPPVの発症リスクを高める要因になっているのか」を統計学的に明確に評価することを目的としました。
副腎疲労から見た良性発作性頭位めまい症の原因
副腎疲労はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が乱れた状態です。これが次の3つのルートで耳石のトラブルを引き起こします。
骨吸収(脱灰)促進
コルチゾールが過剰に分泌されると、破骨細胞を活性化させ、骨吸収を促進します。骨吸収(脱灰)すると骨からミネラルであるカルシウムが溶け出します。その結果、耳石を脆くし、剥がれやすくなります。
ビタミンDの不足
ビタミンDは骨の再形成に必要な栄養素です。副腎疲労により消化吸収力が低下してしまうとビタミンD不足を招き、耳石の再形成や保持が困難になります。
マグネシウムの枯渇
身体はストレスがかかると大量のマグネシウムが消費されます。マグネシウムはカルシウムのブラザーイオンでもあり、この2つが協力して働きます。もしマグネシウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出したり、不要な場所に沈着する可能性があります。
整体と分子栄養学で良性発作性頭位めまい症へアプローチ
BPPV、耳石の脱落にはカルシウムなどのミネラル代謝異常が関係しています。これらを整えるには、副腎ケアを行い、副腎疲労(脳疲労)を改善していくことが必要です。
めまいがある身体は緊張が強くなり、リラックスできない状態です。整体で身体を緩めリラックスさせることで身体は回復しやすくなります。また脳脊髄液の循環を促すので、脳(神経)も回復しやすくなります。
ミネラルの問題は、ただ栄養を足したり引いたりすればいいというものではありません。ビタミンDは脂溶性のため、消化吸収力が低下しているとうまく吸収できません。またアドレナリンをバンバン出すような生活を続けながら、サプリを足していっても終わりのない対症療法になってしまいます。
分子栄養学では、消化吸収をサポートし、身体がリラックスできる状態を作り、副腎疲労(脳疲労)の回復を助けます。
⚠️ 医療機関への受診が必要な場合
めまいには脳卒中(脳梗塞・脳出血)から起こるものもあります。必ず耳鼻咽喉科や脳神経外科を受診してください。
- めまいと同時に、激しい頭痛がする
- ろれつが回らない、言葉がうまく理解できない
- 片側の手足に力が入らない、あるいは感覚が麻痺している
- 物が二重に見える、または視野が欠ける
医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。
めまい
新京橋治療院は4つのアプローチで身体を内側から整えます
① 対話 × 分析
今の状態を把握するヒアリング
今の不調は、今までの生活習慣から作られているので、その中から原因を見つけ出す必要があります。
当院では、今の状態を把握するために、不調が感じるようになった経緯、ストレス、食生活、生活リズムなどのヒアリングを行い、身体を整えるまでの道筋を立てます。
② 整体 × リラックス
頭蓋骨と骨盤を優しく整える施術
近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。
当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)の手技を用います。ボキボキしない、ソフトな刺激で脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えて、身体をリラックスに導きます。
- SOT
CST - 脳脊髄液
を循環 - 脳疲労
の回復
③ 栄養 × リラックス
分子栄養学で細胞レベルで身体を整える
分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、細胞レベルから身体を整えます。最終的にサプリが不要な身体を目指します。
- ミトコンドリア機能を元気にする
- ATP(エネルギー)サイクルを回す
- HPA軸を整える
- 腸内環境を整える
- 消化吸収を整える
- 栄養療法
- 副腎ケア
- HPA軸
を整える
④ ライフアライメント × ケア
二人三脚で目標達成までサポート
不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。
- 食生活: 生命を維持するための「栄養」を取り込む
- 睡眠: 脳と神経系を休ませ、「心身を修復」を促す
- 運動: 身体を動かし、「循環と代謝」を促す
- マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す
当院では、お一人おひとりの『ライフアライメント』を整える最適な個別アプローチと、プライベート専門院だからこそできる、寄り添う丁寧なケアを大切にしています。
一般コースの料金
皮膚以外の症状
| 初めての方 | ||
| ¥12,000- | 90分 | |
- お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
- 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
- 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
| 2回目以降の方 | ||
| ¥6,000- | 30分 | |
- 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
| 前回の来院から 3ヶ月経過した方 |
||
| ¥10,000- | 60分 | |
- お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
- 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
| お支払い方法 | 現金のみ |
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