過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群でこのようなお悩みはありませんか?

  • 通勤・通学の電車の中で、急に激しい腹痛と下痢に襲われる
  • トイレの位置を常に確認しておかないと、外出するのが不安になる
  • 大事な会議やプレッシャーがかかる場面で、お腹が痛くなる
  • ガスが頻繁に出て、周りの目が気になって仕事に集中できない
  • 便秘が数日続いたと思ったら、急に激しい下痢になる
  • お腹の痛みが怖くて、外食や旅行の予定を立てられない
  • 病院の薬を飲んでも、下痢や便秘の症状がなかなか改善しない

過敏性腸症候群の症状

排便によって一時的に和らぐ腹痛や腹部不快感を伴い、慢性的な下痢、便秘、あるいは下痢と便秘を交互に繰り返す便通異常が見られます。また、お腹の張り、頻繁なガスの発生、排便後の残便感なども特徴です。

過敏性腸症候群の発生原因

心理社会的ストレス、自律神経のバランス崩壊、過去の感染性腸炎(感染後IBS)、および特定の食品(高FODMAP食など)に対する腸管の過敏反応が発症や悪化の主な原因となります。

過敏性腸症候群のメカニズム

過敏性腸症候群では、脳と腸が神経系や内分泌系を介して密接にシグナルを交わし合う「脳腸相関」の異常が起きています。精神的ストレスによってHPA軸が過剰に活性化すると、腸管のセロトニン分泌や受容体の感受性が変化し、腸の蠕動運動が過剰(下痢型)または低下(便秘型)します。さらに、腸管の内臓知覚閾値が低下(知覚過敏)しているため、通常のガス量や便の移動に対しても脳が強い痛みや不快感として誤認識します。

過敏性腸症候群とHPA軸の関係

過敏性腸症候群は、器質的な異常がないにもかかわらず、慢性的な腹痛や便通異常(下痢・便秘)を繰り返す機能性消化管障害です。そして脳腸相関の異常は、HPA軸の乱れを中心として起きます。

① 慢性ストレスによるHPA軸の乱れとCRHの影響

精神的・物理的なストレスが慢性化すると、HPA軸の司令塔である視床下部から副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRH)が過剰に分泌されます。

CRHは下垂体を刺激するだけでなく、脳から自律神経や血流を介して、あるいは腸管に存在するマスト細胞(肥満細胞)の受容体に直接作用します。

  • 腸管透過性の亢進(リーキーガット):CRHの刺激を受けたマスト細胞からヒスタミンやプロテアーゼが放出され、腸壁のタイトジャンクション(細胞同士の結合)が緩みます。
  • 腸管運動の異常:CRHは結腸の運動を亢進させ(下痢型IBS)、逆に胃や小腸の運動を抑制する(便秘型IBS)ため、便通の乱れを引き起こします。

② コルチゾール抵抗性と腸内フローラの悪循環

HPA軸の過剰反応により副腎から分泌され続けたコルチゾールは、やがて受容体の感度低下(コルチゾール抵抗性)を引き起こします。本来、コルチゾールは体内の炎症を抑える働きがありますが、これが効かなくなることで腸管粘膜で微細な慢性炎症が持続します。

  • 腸内細菌叢(フローラ)の乱れ:慢性炎症や腸管運動の乱れは、短鎖脂肪酸(酪酸や酢酸など)を産生する有益な腸内細菌を減少させ、日和見菌の過剰増殖(SIBO:小腸内細菌増殖症など)を招きます。
  • 脳へのネガティブフィードバック:悪化した腸内環境から生じる有害代謝産物や炎症性サイトカインは、迷走神経を介して再び脳(視床下部や扁桃体)に伝わり、HPA軸をさらに過剰反応させる悪循環(脳腸相関のディスバイオシス)が完成します。

整体による過敏性腸症候群へのアプローチ

整体による過敏性腸症候群へのアプローチでは、HPA軸の乱れ、慢性炎症、腸内環境、肝臓を整えるために、内臓体性反射による身体の過緊張をゆるめ、体液循環を促していきます。これにより基礎となる代謝を整え、脳・神経の疲労を改善しやすい環境を作ります。

特に腸内環境の乱れは、肝臓に負担をかけ続け、糖新生、コレステロールやタンパク質の合成を低下させてしまいます。体性内臓反射で体液循環を整えることは、肝臓や腸の回復の助けになります。

分子栄養学による過敏性腸症候群へのアプローチ

分子栄養学による過敏性腸症候群へのアプローチでは、まず消化サポートを行い、未消化の食べ物が腸に流れ込むのを防ぎます。また消化が不要で吸収しやすい食事などで吸収をサポートし、身体のダメージの回復を図ります。

腸粘膜の炎症や過敏性に対しては、オメガ3系脂肪酸(EPA・DHA)などがおすすめです。

⚠️ 医療機関への受診が必要な場合

過敏性腸症候群に似た症状の裏には、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患(IBD)、あるいは大腸がんなどの器質的疾患が隠れているリスクがあります。以下の症状がある場合は、必ず消化器内科への受診を促してください。

  • 粘血便(便に血や粘液が混じる)
  • 排便によって軽快しない持続的な腹痛
  • 意図しない急激な体重減少
  • 夜間に症状(腹痛や下痢)で目が覚める
  • 発熱や貧血症状を伴う場合
  • 50歳以上で初めて便通異常が生じた場合

医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。

胃腸の不調

新京橋治療院は
4つのアプローチで内側から身体を整えます

ヒアリング × 分析
ヒアリングで不調のもとになった習慣を見つける

今の不調は、今までの生活習慣から作られているので、その中から原因を見つけ出す必要があります。
当院では、今の状態を把握するために、不調が感じるようになった経緯、ストレス、食生活、生活リズムなどのヒアリングを行い、身体を整えるまでの道筋を立てます。

整体 × リラックス
頭蓋骨と骨盤を優しく整える施術

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)の手技を用います。ボキボキしない、ソフトな刺激で脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えて、身体をリラックスに導きます。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

分子栄養学 × リラックス
分子栄養学に基づく専門的知識で身体を細胞レベルで整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、細胞レベルから身体を整えます。最終的にサプリが不要な身体を目指します。

  • ミトコンドリア機能を元気にする
  • ATP(エネルギー)サイクルを回す
  • HPA軸を整える
  • 腸内環境を整える
  • 消化吸収を整える
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

実践 × サポート
ライフアライメントを整え、二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

  • 食生活: 生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠: 脳と神経系を休ませ、「心身を修復」を促す
  • 運動: 身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりの『ライフアライメント』を整える最適な個別アプローチと、プライベート専門院だからこそできる、寄り添う丁寧なケアを大切にしています。


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一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥12,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

LINE予約

下記のボタンから「友だちの追加」後、氏名、生年月日、住所、電話番号、症状、ご希望の日時をメッセージに添えてお送りください。

電話予約

090-8280-4796までお電話いただき、「初めてで、予約を取りたい」とおっしゃって下さい。

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電話に出れない場合は、こちらからコールバックいたします。

月~金 12:00~20:00
土日祝 12:00~17:00

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直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


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