赤ちゃんの頭の歪み・向き癖

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖でこのようなお悩みはありませんか?

  • いつも同じ方向ばかり向いて寝るので、頭の形が左右非対称
  • 絶壁頭になってしまい、将来の見た目が心配
  • ヘルメット治療を検討しているが、費用や赤ちゃんへの負担が大きく悩む
  • 首のすわりや寝返りなど、今後の運動発達に影響がないか不安
  • ドーナツ枕や体位変換を試してみたが、すぐに元の向きに戻ってしまう
  • 周囲の人や健診でそのうち治ると言われたが、一向に変わらず焦る
  • 抱っこがしにくかったり、お乳を吸うときに特定の方向を嫌がったりする

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖の症状

いつも同じ方向ばかり向いて寝る(向き癖)、頭の後ろ側や片側が平らになっている(斜頭・短頭・絶壁)、左右の耳の位置が前後にズレている、正面から見たときに顔のバランスが左右非対称に見えるなどの状態を指します。

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖の原因

子宮内での姿勢(多胎妊娠や骨盤位など)、出産時に産道を通過する際の強い圧迫(吸引分娩や鉗子分娩など)、生後の寝姿勢の固定、および首の筋肉(胸鎖乳突筋など)の緊張や左右差が主な原因です。

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖のメカニズム

赤ちゃんの頭蓋骨は、脳の急速な成長に合わせるため、複数の骨が完全に結合しておらず、非常に柔らかい状態(モールディング期)にあります。出産時のストレスや首の第一・第二頸椎(環軸椎)の微細な回旋制限によって向き癖が生じると、特定の部位(後頭骨や側頭骨)に枕や床からの自重が持続的にかかります。この外部からの物理的圧迫により、頭蓋骨の成長が均等に進まず、平坦化や歪みが発生します。

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖への整体アプローチ

乳幼児の問題は硬膜の制限から起因することが多く、背中を強く反らせたりするクセは、それらをストレッチしているとも言われます。硬膜の制限は、筋肉を緊張させ、筋膜を癒着させます。これらが残ることで、発育の遅れ、向き癖による頭蓋骨の歪みに繋がります。

乳幼児への施術は、後頭部-脊椎-仙骨のバランス、肩甲上腕関節、骨盤-股関節-腸腰筋、後頭骨-頚椎1番をソフトに整えていきます。

① 交感神経過緊張の緩和

身体や骨盤の歪みは、筋膜を介して、頭蓋骨へ構造的なストレスをかけます。この状態は交感神経を過緊張にし、HPA軸の過剰反応、コルチゾールの分泌過多、脳・神経の興奮、胃腸機能の低下などさまざまな問題を引き起こします。

施術で身体の歪みを整え、筋膜を緩めることで、交感神経の過緊張による悪循環を断ち切りやすくなります。

② 体性内臓反射による内臓調整

内臓の負担(消化不良、腸内環境、炎症、解毒、精神的ストレス)は、内臓体性反射として骨格筋を緊張させ、身体の歪みとして現れます。これを放置してしまうと交感神経が過緊張になり、内臓体性反射をさらに強くなってしまいます。

施術で緊張している筋肉を緩めること(体性内臓反射)で、交感神経の過緊張が弱まり、内臓の働きが改善しやすくなります。

③ 脳・神経の疲労回復

HPA軸機能障害は脳にある下垂体が疲労している状態なので、脳(神経)が回復しやすい環境を作ってあげることが大切です。

身体には脳脊髄液が循環することで脳内の疲労物質や代謝物を排出する仕組み(グリンパティック・システム)が備わっています。この脳脊髄液の循環が停滞してしまうと、脳内の疲労物質や代謝物が蓄積してしまい、視床下部などのストレス中枢が過敏に反応してしまいます。

施術で筋肉の緊張を緩め、頭蓋骨への構造的ストレスを減らすことで、脳脊髄液の循環を促し、グリンパティック・システムを働きやすい環境を作ることができます。

  1. 整体
  2. 脳脊髄液
    の循環
  3. 脳・神経の
    疲労回復

赤ちゃんの頭の歪み・向き癖への分子栄養学的アプローチ

母乳を与えている場合、お母さんの栄養状態がダイレクトに影響するので、お母さんのヒアリングも行います。もし栄養状態が悪いようであれば、食生活の改善が必要です。

赤ちゃんの食欲がない、食べる量が少ない場合は、栄養不足となり、身体の過緊張の原因となります。これは歪みや向き癖の悪化、身体のダメージの原因となってしまうので、食事の工夫、それと合わせて硬膜や筋膜へアプローチした施術が必要になります。

① 消化吸収サポート

胃酸や消化酵素は体内で合成されますが、栄養不足やミトコンドリアの機能が低下していた場合、合成量が減ってしまいます。すると食べ物がうまく消化できない消化不良の状態となり、様々な問題を引き起こします。

  • 未消化により栄養の吸収が低下する
  • 未消化物が腸に流れ込み、悪玉菌の餌になる
  • 悪性菌の増殖により、炎症を起こしたり、粘膜バリアが乱れる
  • 免疫寛容が低下し、体内で様々な免疫反応を起こす

この問題を解決するために、食生活のヒアリングを行い、問題点を洗い出します。そして、消化の負担が少ない食事、栄養素を吸収しやすい食事で消化吸収をサポートしていきます。

消化の負担を減らし、栄養がしっかり吸収できるようになってくると、胃酸や消化酵素の合成力も徐々に上がってきます。

② 腸内環境ケア

腸内環境は、ストレス、栄養素の枯渇、食生活の乱れをきっかけとし、腸粘膜の分解→腸管免疫の低下→悪性菌の増殖・炎症→免疫寛容の低下、リーキーガット症候群の流れで悪化していきます。

これらはミネラルの吸収低下、ミトコンドリア機能の低下、HPA軸機能障害、抗炎症作用の低下、免疫の暴走に繋がってしまうため、腸内環境ケアは優先的に行う必要があります。

腸内環境を整えることで、免疫寛容・血糖値コントロールが働きやすくなり、自律神経や内分泌系も回復しやすくなります。

オメガ3系脂肪酸

リノール酸のような炎症体質に傾かせる油の摂取が多い場合、オメガ3系脂肪酸の摂取割合を増やします。オメガ3系脂肪酸は身体を抗炎症体質にしてくれます。

③ 自律神経・低血糖対策

自律神経と血糖値は密接な関係にあり、低血糖は交感神経の過緊張の原因になります。

身体には糖新生(肝臓に蓄えた糖を切り出す)により血糖値を保とうとする機能が備わっていますが、それが間に合わなくなってくると、アドレナリンを分泌して、血糖値を上げようとします。この反応は緊急時としては正常ですが、長期に続いてしまうと、アドレナリンの過剰分泌→中枢感作(神経が過敏になる)、コルチゾールの分泌低下→炎症による中枢感作とアドレナリン分泌による交感神経の過緊張から抜け出せなくなってしまいます。

自律神経を安定させるためにも、まず低血糖対策が必要です。

1日3食の食事を基本とし、それに補食を加え、血糖値の安定化を図ります。3食の食事もPFCバランスを見直し、必要なカロリーを摂取できるようにしましょう。どんなにバランスのよい食事をしていても必要なカロリーが足りてなければ、血糖値は安定しません。

④ 抗炎症対策

炎症は皮膚などの見える場所以外にも、脳、肝臓、胃腸、副鼻腔、膀胱、生殖器などで起き、無自覚レベルで身体へのストレスになります。

体内の隠れた炎症は、酸化ストレス、インスリン抵抗性、組織の線維化、組織の変性による慢性疾患、脳内の微細炎症、神経伝達物質の代謝経路の破綻、免疫機能(T細胞やNK細胞)の減退、Treg機能の低下による自己免疫疾患などのリスクがあります。

酸化ストレスは、脂質の酸化、タンパク質の変性、酵素の失活、DNAの損傷の影響があります。

炎症は身体のダメージの回復の妨げになるため、他のケアと並行して対策を行う必要があります。

抗炎症対策ではオメガ3系脂肪酸(抗炎症に働きやすい)の割合を増やし、炎症体質から抗炎症体質にしていきます。

外食やお菓子などで、リノール酸(炎症に働きやすい)の摂取が多い場合、身体は炎症体質に傾きやすいです。この場合、リノール酸を含む食事を控え、EPA・DHAなどのオメガ3系脂肪酸の摂取を増やします。

ただし炎症は身体に必要な反応なので、リノール酸をゼロにしようと神経質になる必要はありません。あくまで摂取割合が大切ということです。現代社会では特に気にしていないと、リノール酸の摂取割合が多くなってしまうので、改めて普段の食事をチェックしてみてください。

⑤ 精神的ストレスの緩和

精神的ストレスは、副腎疲労(HPA軸機能障害)の最大の原因であり、筋肉や腸粘膜を優先的に分解して、腸内環境、血糖値、自律神経などに影響を与えてしまいます。

もともと精神的ストレスを受けやすい子は、身体のダメージでリラックスに必要な神経伝達物質が減少し、ストレス耐性を低下させている可能性があります。まずは身体のダメージを回復させることを目標にしましょう。

⑥ 睡眠の質の向上

成長ホルモンを活用する

成長ホルモンは身体の修復やタンパク質を同化(合成)する効果があるので、これが多く分泌される時間に就寝していることが、身体を回復させるポイントになります。

快適な室温と湿度

就寝時の温度変化は自律神経が休まらなくなるので、エアコンで快適な室温と湿度を保つようにしてください。寝汗をかきながら寝ているようであれば、身体は休めていないので気をつけてください。

⑦ ミトコンドリア機能の改善

ミトコンドリアは、エネルギー産生の工場として身体の代謝を支える重要な場所です。ミトコンドリアの機能が低下していると、エネルギーが糖質頼みになってしまい、身体は非常に疲れやすくなります。機能を妨げる原因を除外し、機能を上げる必要があります。

腸内環境の改善

ミトコンドリアが働くにはビタミンやミネラルが必要ですが、腸内環境が乱れていると、ミネラルの吸収が阻害され、ミトコンドリアの機能も低下します。食生活改善や精神的ストレスの緩和も行い腸内環境を改善しましょう。

  1. 分子栄養学
  2. 身体の修復
  3. HPA軸
    の回復

⚠️ 医療機関への受診が必要な場合

頭蓋骨の継ぎ目が通常よりも早くくっついてしまう「頭蓋骨早期癒合症」などの先天的な病気の可能性がある場合、首にしこりがある場合(筋性斜頸)、または首のすわりや寝返りなどの運動発達に著しい遅れが見られる場合は、速やかに小児科や小児脳神経外科を受診してください。

医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。

小児整体

新京橋治療院は
4つのアプローチで内側から身体を整えます

ヒアリング × 分析
ヒアリングで不調のもとになった習慣を見つける

今の不調が起こった原因は、今までの生活習慣の中にある場合があります。不調を繰り返さないためにも、ヒアリングでそれを見つけ出し、身体を整えるまでの道筋を一緒に立てましょう。

低血糖、消化吸収力、腸管免疫、慢性炎症、ミトコンドリア機能、HPA軸の乱れ、自律神経の乱れ、食事(カロリー、PFCバランス)、運動習慣、睡眠、ストレス

整体 × リラックス
頭蓋骨・骨盤・膜・内臓を整え、脳疲労を回復

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)で頭蓋骨・骨盤・膜・内臓を整えます。脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えることで身体をリラックスさせ、脳疲労を回復しやすい状態にします。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

分子栄養学 × リラックス
分子栄養学に基づく専門的知識で身体を細胞レベルで整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、身体を細胞レベルから整えます。そして最終的にサプリが不要な身体を目指します。

副腎疲労(HPA軸機能障害)、腸内環境改善、低血糖、サプリメントなどの信頼性の高い最新情報をもとに、あなたに合わせた改善プログラムで健康をサポートしていきます。

※分子栄養療法専門の医師が主催する講座を受講し、分子栄養学の専門的知識を取得しています。

  • ミトコンドリア機能を整え、エネルギーを回せるようにする
  • 脳疲労を回復させ、HPA軸を整える
  • 消化吸収を整え、腸内環境を改善する
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

実践 × サポート
ライフアライメントを整え、二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

例えば、施術で身体をリラックスさせても、アドレナリンをバンバン出すような生活や腸内環境を乱すような食生活を続けていては、身体を修復することはできません。

身体を内側から整えていくには生活習慣改善(食事、運動、睡眠、メンタル)が必須です。

  • 食生活:生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠:脳と神経を休ませ、「身体の修復」を促す
  • 運動:身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりに対し、ライフアライメントの改善を提案し、寄り添うケアでサポートしてきます。


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一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥15,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 身体の状態をチェック、施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 身体の状態をチェック、施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

LINE予約

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電話予約

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月~金 12:00~20:00
土日祝 12:00~17:00

キャンセルポリシー

直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 分子栄養カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


当サイトのコンテンツは、分子栄養療法専門の医師が主催するセミナーおよび臨床講座から得た一次情報をベースに構成されています。解剖生理学、生化学など事実に即した信頼性の高い最新情報の発信に努めています。