慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)

目次

慢性疲労症候群でこのようなお悩みはありませんか?

  • 半年以上、日常生活に支障が出るほどの激しい疲労感が続いている
  • 睡眠を十分に取っても疲れが全く取れず、朝から体が鉛のように重い
  • 少し動いただけで、翌日以降に数日間寝込むほどの極度の倦怠感が出る
  • 微熱やリンパ節の腫れ、喉の痛みが風邪でもないのに慢性化している
  • 記憶力や集中力が著しく低下し、簡単な仕事や計算もできなくなる
  • 検査をしても異常が見つからず、周囲から仮病や怠けだと思われてつらい
  • 原因不明の全身の関節痛や筋肉痛があり、体を動かすのが苦痛

慢性疲労症候群の症状

慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は、日常生活が著しく阻害されるほどの強烈な全身倦怠感が、休養しても回復せず6ヶ月以上にわたって持続または再発する神経免疫疾患です。主な臨床症状は以下の通りです。

① 労作後倦怠感

軽い肉体的・精神的負荷の後、5時間から翌日以降に急激な虚脱感や病状の悪化が起こり、24時間以上回復しない。

② 睡眠障害

十分な睡眠をとっても疲れが全く取れない。入眠障害や中途覚醒がある。

③ 認知機能障害(ブレインフォグ)

集中力や記憶力の著しい低下、言葉がスムーズに出てこない、頭にモヤがかかったような状態。

④ 起立不耐症(OI)

起立後の血液循環の異常によって、立ち続けることに耐えられない状態。立位や座位を維持するとだるさやめまいが悪化し、横になると和らぐ。

⑤ 慢性的かつ全身性の痛み

原因不明の筋肉痛、関節痛、頭痛。

⑥ 免疫・神経系症状

微熱の持続、喉の痛み、頸部や腋窩のリンパ節の腫脹・圧痛、光や音への過敏症。

慢性疲労症候群の原因

現在の医学において、明確な単一の原因は特定されていません。しかし、以下の4つの要因が絡み合うことで、発症の引き金になると考えられています。

① ウイルスや細菌の感染

エプスタイン・バーウイルス(EBV)やヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)、新型コロナウイルスなどの感染後に、免疫系が正常な状態に戻らなくなり、そのまま慢性的な疲労へと移行するケースが報告されています。

② 慢性の精神的・肉体的ストレス

長期間の過労や精神的ストレスは、自律神経やホルモンのコントロールセンターである脳の視床下部に過度な負担を与えます。これにより、ストレスに対抗するシステムであるHPA軸(視床下部-下垂体-副腎軸)の機能が低下します。その結果、心身の恒常性(一定の状態に保つ働き)を維持できなくなり、休んでも抜けない激しい疲労感の引き金となります。

③ 遺伝的な体質と環境のバランス

生まれ持った神経系や免疫系、内分泌系の弱さに加え、特定の環境ストレスや感染症が重なることで、遺伝子の働き方に変化(エピジェネティクス)が起こり、発症しやすくなると考えられています。

④ミトコンドリアの機能不全と栄養枯渇

細胞の中でエネルギー(ATP)を作り出すミトコンドリアの働きが低下している状態です。エネルギー産生に必要な特定のビタミンやミネラルが慢性的に不足することで、細胞レベルでのエネルギー生産が停滞し、休んでも抜けない疲労感に繋がります。

慢性疲労症候群のメカニズム

慢性疲労症候群の病態は、脳内の微小炎症、HPA軸の機能低下、細胞のエネルギー不足という3つの異常が引き起こす悪循環にあります。

① 脳内における神経炎症の持続

感染症や過度なストレスをきっかけに、脳内の免疫細胞であるミクログリアが持続的に活性化します。活性化したミクログリアは、TNF-α(腫瘍壊死因子)やIL-1β(インターロイキン-1β)といった炎症を引き起こす物質を過剰に放出します。この慢性的な脳の炎症が神経ネットワークの働きを邪魔することで、強烈な倦怠感(脳が出す疲労シグナル)や頭にモヤがかかるブレインフォグ、記憶力・集中力の低下を引き起こします。

出典:慢性疲労症候群における脳内神経炎症のPET画像研究(NCBI)

② HPA軸機能障害

脳内の慢性炎症と長期的なストレスは、自律神経やホルモンのコントロールセンターである脳の視床下部に大きな負担を与えます。これにより、脳から副腎へ指令を送るHPA軸(視床下部-下垂体-副腎軸)というシステムが正常に働かなくなります。結果として、炎症を抑えたり血糖値や血圧を維持したりする抗ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌量が著しく低下します。エネルギーを維持するホルモンが枯渇するため、朝起きられない、極端にストレスに弱くなる、微熱が続くといった症状が固定化します。

出典:慢性疲労症候群におけるHPA軸の機能低下に関する知見(NCBI)

③ ミトコンドリアのATP産生不全

患者の細胞内では、酸素や栄養からエネルギーを作り出す代謝経路(クエン酸回路や電子伝達系)に障害が起きています。脳や体の中で続く炎症によって大量の活性酸素が発生し、エネルギー工場であるミトコンドリアを傷つけてしまうことが原因です。これにより身体のエネルギーであるATPの合成率を低下させてしまいます。エネルギーの絶対量が足りないため、日常生活の軽い動きでも細胞がすぐにエネルギー切れを起こし、動いた後に急激に体調が悪化する労作後倦怠感(PEM)が発生します。

出典:ミトコンドリア機能不全と慢性疾患:天然サプリメントによる治療(NCBI)

慢性疲労症候群とHPA軸の関係

慢性疲労症候群はHPA軸機能障害と深く関係しています。慢性的なストレスや感染症などをきっかけに、このシステムが正常に働かなくなるメカニズムは以下の通りです。

① HPA軸の乱れとコルチゾールの分泌低下

慢性疲労症候群の患者の多くは、HPA軸の応答性が低下しており、日常的なコルチゾール分泌量が低下していることが確認されています。

ネガティブフィードバックの過剰亢進

脳が「コルチゾールはもう十分ある」と勘違いし、分泌シグナルを過剰に抑制してしまう現象が起きています。

抗炎症作用の低下

コルチゾールが足りないため、体内の微細炎症(神経の炎症など)を抑え込めなくなり、これが激しい倦怠感や関節痛、ブレインフォグを引き起こします。

② 生化学の視点から見るミトコンドリアの機能低下

HPA軸の機能低下は、細胞のエネルギー代謝(ATP産生)の低下と直結しています。

コレステロールからの代謝停滞

コルチゾールの原材料はコレステロールです。ミトコンドリア内膜において、コレステロールからプレグネノロンへ変換される最初のステップ(シトクロムP450sccによる代謝)が、ストレスや酸化ストレスによって阻害されます。

ATP産生の低下

コルチゾール不足は、ミトコンドリアでのクエン酸回路(TCAサイクル)や電子伝達系の働きを停滞させます。結果として、細胞レベルでのエネルギー(ATP)が枯渇し、休息しても回復しない慢性疲労の原因となります。

③ 自律神経系(交感神経・副交感神経)との連携ミス

HPA軸と自律神経系は、ともにホメオスタシス(恒常性)を維持する双子のようなシステムです。

交感神経の過緊張とペダルの踏みっぱなし

HPA軸が機能しない分、体は交感神経を過剰に働かせて無理に活動しようとします。これにより夜間の副交感神経への切り替えができず、睡眠の質が著しく低下します。

PEM(労作後倦怠感)のメカニズム

慢性疲労症候群の最大の特徴であるPEM(労作後倦怠感:少し動いただけで数日寝込む症状)は、HPA軸が運動負荷に対して必要なコルチゾールを増産できないために、自律神経系が代償し続け限界を超えた結果、自己防衛として自律神経のシステムをシャットダウンして起こります。

慢性疲労症候群への整体アプローチ

① 交感神経過緊張の緩和

身体や骨盤の歪みは、筋膜を介して、頭蓋骨へ構造的なストレスをかけます。この状態は交感神経を過緊張にし、HPA軸の過剰反応、コルチゾールの分泌過多、脳・神経の興奮、胃腸機能の低下などさまざまな問題を引き起こします。

施術で身体の歪みを整え、筋膜を緩めることで、交感神経の過緊張による悪循環を断ち切りやすくなります。

② 体性内臓反射による内臓調整

内臓の負担(消化不良、腸内環境、炎症、解毒、精神的ストレス)は、内臓体性反射として骨格筋を緊張させ、身体の歪みとして現れます。これを放置してしまうと交感神経が過緊張になり、内臓体性反射をさらに強くなってしまいます。

施術で緊張している筋肉を緩めること(体性内臓反射)で、交感神経の過緊張が弱まり、内臓の働きが改善しやすくなります。

③ 脳・神経の疲労回復

HPA軸機能障害(副腎疲労)は脳にある下垂体が疲労している状態なので、脳(神経)が回復しやすい環境を作ってあげることが大切です。

身体には脳脊髄液が循環することで脳内の疲労物質や代謝物を排出する仕組み(グリンパティック・システム)が備わっています。この脳脊髄液の循環が停滞してしまうと、脳内の疲労物質や代謝物が蓄積してしまい、視床下部などのストレス中枢が過敏に反応してしまいます。

施術で筋肉の緊張を緩め、頭蓋骨への構造的ストレスを減らすことで、脳脊髄液の循環を促し、グリンパティック・システムを働きやすい環境を作ることができます。

  1. 整体
  2. 脳脊髄液
    の循環
  3. 脳・神経の
    疲労回復

慢性疲労症候群への分子栄養学的アプローチ

当院では慢性疲労症候群に対し、消化吸収、腸内環境、HPA軸、自律神経、内分泌系、ホルモンの概日リズム、体内炎症、ミトコンドリア機能が回復できるように、分子栄養学に基づいた食事、栄養、生活改善でアプローチを行います。

① 消化吸収サポート

胃酸や消化酵素は体内で合成されますが、栄養不足やミトコンドリアの機能が低下していた場合、合成量が減ってしまいます。すると食べ物がうまく消化できない消化不良の状態となり、様々な問題を引き起こします。

  • 未消化により栄養の吸収が低下する
  • 未消化物が腸に流れ込み、悪玉菌の餌になる
  • 悪性菌の増殖により、炎症を起こしたり、粘膜バリアが乱れる
  • 免疫寛容が低下し、体内で様々な免疫反応を起こす

この問題を解決するために、食生活のヒアリングを行い、問題点を洗い出します。そして、消化の負担が少ない食事、栄養素を吸収しやすい食事、消化吸収を助けるサプリで消化吸収をサポートしていきます。

消化の負担を減らし、栄養がしっかり吸収できるようになってくると、胃酸や消化酵素の合成力も徐々に上がってきます。

② 腸内環境ケア

腸内環境は、ストレス、栄養素の枯渇、食生活の乱れをきっかけとし、腸粘膜の分解→腸管免疫の低下→悪性菌の増殖・炎症→免疫寛容の低下、リーキーガット症候群の流れで悪化していきます。

これらはミネラルの吸収低下、ミトコンドリア機能の低下、HPA軸機能障害、抗炎症作用の低下、免疫の暴走に繋がってしまうため、腸内環境ケアは優先的に行う必要があります。

腸内環境を整えることで、免疫寛容・血糖値コントロールが働きやすくなり、自律神経や内分泌系も回復しやすくなります。

消化サポート

消化不良による腸への未消化物流入は、腸内環境の悪化に繋がります。消化をサポートするサプリ、消化しやすい食事で消化不良を予防します。

腸に必要な栄養素

水溶性食物繊維、グルタミン、ビタミンA、亜鉛は、腸に必要な栄養素なので、腸粘膜の修復が必要な場合はサプリを活用し摂取しましょう。

オメガ3系脂肪酸

リノール酸のような炎症体質に傾かせる油の摂取が多い人は、オメガ3系脂肪酸の摂取割合を増やします。オメガ3系脂肪酸は身体を抗炎症体質にしてくれます。

③ 自律神経・低血糖対策

自律神経と血糖値は密接な関係にあり、低血糖は交感神経の過緊張の原因になります。

身体には糖新生(肝臓に蓄えた糖を切り出す)により血糖値を保とうとする機能が備わっていますが、それが間に合わなくなってくると、アドレナリンを分泌して、血糖値を上げようとします。この反応は緊急時としては正常ですが、長期に続いてしまうと、アドレナリンの過剰分泌→中枢感作(神経が過敏になる)、コルチゾールの分泌低下→炎症による中枢感作とアドレナリン分泌による交感神経の過緊張から抜け出せなくなってしまいます。

自律神経を安定させるためにも、まず低血糖対策が必要です。

1日3食の食事を基本とし、それに補食を加え、血糖値の安定化を図ります。3食の食事もPFCバランスを見直し、必要なカロリーを摂取できるようにしましょう。どんなにバランスのよい食事をしていても必要なカロリーが足りてなければ、血糖値は安定しません。

食事や補食で血糖値が安定してくると、低血糖による不調や過緊張が緩和するのを体感できると思います。

④ 抗炎症対策

炎症は皮膚などの見える場所以外にも、脳、肝臓、胃腸、副鼻腔、膀胱、生殖器などで起き、無自覚レベルで身体へのストレスになります。

体内の隠れた炎症は、酸化ストレス、インスリン抵抗性、組織の線維化、組織の変性による慢性疾患、脳内の微細炎症、神経伝達物質の代謝経路の破綻、免疫機能(T細胞やNK細胞)の減退、Treg機能の低下による自己免疫疾患などのリスクがあります。

酸化ストレスは、脂質の酸化、タンパク質の変性、酵素の失活、DNAの損傷の影響があります。

炎症は身体のダメージの回復の妨げになるため、他のケアと並行して対策を行う必要があります。

抗炎症対策ではオメガ3系脂肪酸(抗炎症に働きやすい)の割合を増やし、炎症体質から抗炎症体質にしていきます。

外食やスーパーのお惣菜などで、リノール酸(炎症に働きやすい)の摂取が多い場合、身体は炎症体質に傾きやすいです。この場合、リノール酸を含む食事を控え、EPA・DHAなどのオメガ3系脂肪酸の摂取を増やします。

ただし炎症は身体に必要な反応なので、リノール酸をゼロにしようと神経質になる必要はありません。あくまで摂取割合が大切ということです。現代社会では特に気にしていないと、リノール酸の摂取割合が多くなってしまうので、改めて普段の食事をチェックしてみてください。

⑤ 精神的ストレスの緩和

精神的ストレスは、副腎疲労(HPA軸機能障害)の最大の原因であり、筋肉や腸粘膜を優先的に分解して、腸内環境、血糖値、自律神経などに影響を与えてしまいます。

もともと精神的ストレスを受けやすい人は、身体のダメージでリラックスに必要な神経伝達物質が減少し、ストレス耐性を低下させている可能性があります。まずは精神的ストレスの少ない環境に身を移し、身体のダメージを回復させることを目標にしましょう。

そして精神的ストレスを感じる人は、それを自認し受容することから始めてください。それに目を向けないで、食事やサプリの摂取に力を入れても、なかなか改善は見込めません。また運動はストレス耐性を向上させるのに効果的です。身体の状態に合わせて運動を取り入れていきましょう。

⑥ 睡眠の質の向上

成長ホルモンを活用する

成長ホルモンは身体の修復やタンパク質を同化(合成)する効果があるので、これが多く分泌される時間に就寝していることが、身体を回復させるポイントになります。

ピークの時間帯は22時~2時の間なので、遅くても23時までには就寝することが大切です。

またこのリズムに身体を合わせる方法があります。人は起床から15時間後にメラトニンが分泌され眠気が促されます。例えば6時に起きれば、21時にはメラトニンの分泌が始まるので、成長ホルモンの大量分泌と相まってベストな睡眠になります。

生活リズムが乱れている人は、起床時の時間を調整してみてください。

コルチゾールを上げない

コルチゾールは目覚める前から徐々に分泌され、夜にかけて下がってきます。

これがストレスや興奮により、睡眠前から上がっていると成長ホルモンの分泌を抑制してしまいます。それにより身体の修復・同化ができず、さらにコルチゾールの影響で、寝ている間もタンパク異化が起きてしまいます。

成長ホルモンが分泌されるよう、次のようなことに気をつけましょう。

  • 就寝前はスマホ、パソコン、カフェインを控える
  • 食事は3時間前までに済ませる
  • 家に仕事を持ち込まない
  • 瞑想を取り入れる

シフトワーカーの方は仕事を変えることも検討が必要

シフトワーカーの方は概日リズムの調整が難しいため、副腎疲労の改善が難しくなります。重度の副腎疲労、症状の重たい人は日勤の仕事に変更してもらったほうがいいでしょう。

仕事を変えるなんてムリ!と思う方もいると思いますが、これは優先順位の問題で健全な心身を維持できなければ、今の仕事どころか、いずれ生活が破綻します。せっかく体調を整えようと思っても、期間が長引いてしまい、途中で離脱する可能性も高くなります。

体調を整えやすい環境を準備してから、改善に取り組むことが大切です。

快適な室温と湿度

就寝時の温度変化は自律神経が休まらなくなるので、エアコンで快適な室温と湿度を保つようにしてください。寝汗をかきながら寝ているようであれば、身体は休めていないので気をつけてください。

⑦ ミトコンドリア機能の改善

ミトコンドリアは、エネルギー産生の工場として身体の代謝を支える重要な場所です。ミトコンドリアの機能が低下していると、エネルギーが糖質頼みになってしまい、身体は非常に疲れやすくなります。機能を妨げる原因を除外し、機能を上げる必要があります。

運動でミトコンドリアの質と量をアップ

運動により、新しいミトコンドリアが合成され、骨格筋内のミトコンドリア密度が高まります。また脂質をATPに変換(β酸化)する効率が高まり、脂肪燃焼、グリコーゲンの節約に繋がります。

そして、古くなったり、損傷して活性酸素を発生させるような不良なミトコンドリアを分解・除去する自食作用が活性化され、常に新鮮で効率的なミトコンドリアが維持されます。

腸内環境の改善

ミトコンドリアが働くにはビタミンやミネラルが必要ですが、腸内環境が乱れていると、ミネラルの吸収が阻害され、ミトコンドリアの機能も低下します。食生活改善や精神的ストレスの緩和も行い腸内環境を改善しましょう。

アミノ酸やサプリも活用

運動はおろか、数十分歩くこともできないほど、ミトコンドリアの機能が低下している方もいらっしゃいます。その場合、まずサプリを活用して動ける身体を作ることを目指しましょう。

酸化ストレス対策

ミトコンドリアは酸化ストレスを出しやすく、かつ酸化ストレスに弱いという特性があります。また体内炎症は酸化ストレスでもあるので、抗酸化対策に加え、抗炎症対策も行うことが必要です。

  1. 分子栄養学
  2. 身体の修復
  3. HPA軸
    の回復

⚠️ 医療機関への受診が必要な場合

慢性疲労症候群の診断は除外診断(他のすべての疾患の可能性を排除した上で確定するもの)であり、別の重篤な進行性疾患が隠れているリスクがあります。以下の症状に該当する場合は、当院での施術適応外、あるいは並行して専門医療機関(膠原病内科、内分泌内科、神経内科など)での精密検査を受ける必要があります。

  • 著しい体重減少、寝汗、局所的なリンパ節の硬い腫れが急速に進行している場合(悪性腫瘍や悪性リンパ腫の疑い)
  • 甲状腺の腫れ、眼球突出、または異常な寒がり・暑がりを伴う激しい疲労感(甲状腺機能亢進症・低下症などの内分泌疾患の疑い)
  • 関節の変形や持続する腫れ、朝のこわばりが1時間以上続く場合(関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の疑い)
  • 進行性の筋力低下、複視(物が二重に見える)、眼瞼下垂、または呂律が回らないなどの症状がある場合(重症筋無力症や多発性硬化症などの神経変性疾患の疑い)
  • 強い胸痛、呼吸困難、または労作時にだるさではなく明確な息切れやチアノーゼが現れる場合(心不全や呼吸器疾患の疑い)

医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。

自律神経失調症

新京橋治療院は
4つのアプローチで内側から身体を整えます

ヒアリング × 分析
ヒアリングで不調のもとになった習慣を見つける

今の不調が起こった原因は、今までの生活習慣の中にある場合があります。不調を繰り返さないためにも、ヒアリングでそれを見つけ出し、身体を整えるまでの道筋を一緒に立てましょう。

低血糖、消化吸収力、腸管免疫、慢性炎症、ミトコンドリア機能、HPA軸の乱れ、自律神経の乱れ、食事(カロリー、PFCバランス)、運動習慣、睡眠、ストレス

整体 × リラックス
頭蓋骨・骨盤・膜・内臓を整え、脳疲労を回復

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)で頭蓋骨・骨盤・膜・内臓を整えます。脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えることで身体をリラックスさせ、脳疲労を回復しやすい状態にします。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

分子栄養学 × リラックス
分子栄養学に基づく専門的知識で身体を細胞レベルで整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、身体を細胞レベルから整えます。そして最終的にサプリが不要な身体を目指します。

副腎疲労(HPA軸機能障害)、腸内環境改善、低血糖、サプリメントなどの信頼性の高い最新情報をもとに、あなたに合わせた改善プログラムで健康をサポートしていきます。

※分子栄養療法専門の医師が主催する講座を受講し、分子栄養学の専門的知識を取得しています。

  • ミトコンドリア機能を整え、エネルギーを回せるようにする
  • 脳疲労を回復させ、HPA軸を整える
  • 消化吸収を整え、腸内環境を改善する
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

実践 × サポート
ライフアライメントを整え、二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

例えば、施術で身体をリラックスさせても、アドレナリンをバンバン出すような生活や腸内環境を乱すような食生活を続けていては、身体を修復することはできません。

身体を内側から整えていくには生活習慣改善(食事、運動、睡眠、メンタル)が必須です。

  • 食生活:生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠:脳と神経を休ませ、「身体の修復」を促す
  • 運動:身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりに対し、ライフアライメントの改善を提案し、寄り添うケアでサポートしてきます。


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一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥15,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 身体の状態をチェック、施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 身体の状態をチェック、施術
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

LINE予約

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電話予約

090-8280-4796までお電話いただき、「初めてで、予約を取りたい」とおっしゃって下さい。

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月~金 12:00~20:00
土日祝 12:00~17:00

キャンセルポリシー

直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 分子栄養カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


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