機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアでこのようなお悩みはありませんか?

  • 病院の検査では異常なしと言われるが、胃の痛みが慢性化している
  • 少し食べただけで、すぐにお腹がいっぱいになって食べられない
  • 食後の胃もたれが長時間続き、次の食事の時間が苦痛になる
  • みぞおちのあたりが焼けるように熱く、不快感が抜けない
  • 胃が常にキリキリ、どんよりと痛んで仕事に集中できない
  • 食事を楽しめなくなり、体重が徐々に減少してきて不安
  • 自律神経の乱れを感じており、ストレスで胃の症状が悪化する

機能性ディスペプシアの症状

内視鏡検査などで胃炎や潰瘍などの器質的な病変が見つからないにもかかわらず、食後の胃もたれ、少し食べただけでお腹がいっぱいになる早期満腹感、みぞおちの痛み(心窩部痛)、みぞおちの灼熱感が慢性的(3ヶ月以上)に持続する状態を指します。

分子栄養学から見た機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアは、内視鏡検査等で胃炎や潰瘍などの器質的異常が認められないにもかかわらず、胃もたれや早期飽満感、みぞおちの痛みが慢性的に続く疾患です。

分子栄養学的な視点では、単なる胃の不調ではなく、ミトコンドリアのエネルギー産生障害低胃酸症自律神経やHPA軸の機能低下が複合的に絡み合った結果として捉えます。

① 低胃酸と消化酵素の合成不全

機能性ディスペプシア患者の多くに見られるのが、胃酸分泌の低下(低胃酸症)です。

  • タンパク質不足による酵素合成の停滞: 消化酵素や胃酸の分泌に必要な粘膜細胞のレセプターは、すべてタンパク質から作られます。慢性的な低栄養状態や消化不良があると、酵素や胃酸そのものを合成する材料が不足し、さらに消化力が落ちる悪循環に陥ります。
  • ペプシノーゲンの活性化障害: 胃酸(塩酸)の分泌が不十分だと、タンパク質分解酵素であるペプシンが活性化されません。未消化のタンパク質が十二指腸へ流れ込むと、腸内環境悪化や自律神経の過緊張を誘発します。

② ミトコンドリアの機能低下と胃適応性弛緩の障害

食物が胃に入ると、胃体部が弛緩して食べ物を貯蔵する適応性弛緩が起こります。機能性ディスペプシアではこの反応が障害され、早期飽満感(すぐに腹いっぱいになる感覚)が生じます。

  • 胃平滑筋の運動エネルギー不足: 胃の柔軟な弛緩および収縮(蠕動運動)には、平滑筋細胞内のミトコンドリアで作られる大量のATP(エネルギー)が必要です。
  • 微量栄養素の枯渇: ビタミンB群、鉄、マグネシウム、CoQ10などの補酵素・補因子が不足すると、クエン酸回路(TCAサイクル)や電子伝達系がストップします。ATPが不足した胃の平滑筋は正常に弛緩・収縮できず、胃の運動低下を引き起こします。

③ HPA軸の過剰反応と胃粘膜血流の低下

慢性ストレスはHPA軸(視床下部-下垂体-副腎軸)を持続的に反応させ、自律神経のバランスを交感神経優位へと傾けます。

胃粘膜バリアの低下と知覚過敏: 血流障害によってATP産生が低下した胃粘膜細胞は、タイトジャンクション(細胞間の結合)を維持できなくなります。微小な酸刺激に対しても胃の神経末端が過敏に反応し、強い痛みや焼けるような感覚(知覚過敏)を生じさせます。

内臓血流の低下: 交感神経の緊張は胃腸の血管を収縮させ、胃粘膜への血流量を著しく低下させます。

整体による機能性ディスペプシアへのアプローチ

機能性ディスペプシアの胃酸の分泌低下は、ミトコンドリアの機能低下、消化吸収不良、体内炎症による栄養素の消耗、精神的ストレスによる自律神経バランスの乱れによって起こっています。この基礎的な代謝を整えるためにも、まずは内臓体性反射による身体の緊張をゆるめて体液循環を促し、身体のダメージを修復する必要があります。また頭蓋骨にかかる筋緊張をゆるめ、脳脊髄液を促し、HPA軸が整いやすい状態を作ります。

身体の基礎的な代謝を整え、身体のダメージを修復することで、精神的ストレスへの耐性も徐々に整ってきます。

分子栄養学による機能性ディスペプシアへのアプローチ

機能性ディスペプシアではそもそも消化能力が低下しているので、無理に食事量を増やすことはしないようにしましょう。消化サポートを行いながら、消化吸収しやすい食事や栄養素を摂取し、身体のダメージを回復していくようにしましょう。

消化サポート、低血糖ケア、ミトコンドリアサポート、抗炎症対策、運動、睡眠、ストレス緩和が基本的なアプローチになります。ヒアリングで問題点をピックアップし、生活習慣改善を行っていきます。

⚠️ 医療機関への受診が必要な場合

機能性ディスペプシアの診断は「検査で異常がないこと」が前提となるため、まずは医療機関での検査を受けていることが必須です。次のような症状がある場合も、まずは専門医の診察を受けてください。

  • 嚥下障害(食物が胸につかえる感じ)や嚥下痛がある場合
  • 消化管出血を疑う症状(黒色便・タール便、コーヒー残渣様の吐血)
  • 意図しない急激な体重減少(数か月で体重の5%以上)
  • 60歳以上で初めて症状が出現した場合
  • 持続的な背部痛や右上腹部痛を伴う場合

医療機関での安全が確認されたのち、当院の施術を安心してお受けいただけます。まずはご自身の安全を第一に考えた選択をお願いいたします。

胃腸の不調

新京橋治療院は
4つのアプローチで内側から身体を整えます

ヒアリング × 分析
ヒアリングで不調のもとになった習慣を見つける

今の不調は、今までの生活習慣から作られているので、その中から原因を見つけ出す必要があります。
当院では、今の状態を把握するために、不調が感じるようになった経緯、ストレス、食生活、生活リズムなどのヒアリングを行い、身体を整えるまでの道筋を立てます。

整体 × リラックス
頭蓋骨と骨盤を優しく整える施術

近年の脳科学研究により、脳脊髄液(CSF)が脳の隅々まで行き渡り、老廃物を洗い流す仕組み「グリンパティック・システム」が解明されています。この脳脊髄液の循環が滞ると、脳内に疲労物質が蓄積し、ストレス中枢が過敏に反応しやすくなります。

当院はこれらの問題にアプローチするために、SOT(仙骨頭蓋テクニック)、CST(頭蓋仙骨療法)の手技を用います。ボキボキしない、ソフトな刺激で脳脊髄液の循環、自律神経のバランス、骨格の歪みを整えて、身体をリラックスに導きます。

  1. SOT
    CST
  2. 脳脊髄液
    を循環
  3. 脳疲労
    の回復

分子栄養学 × リラックス
分子栄養学に基づく専門的知識で身体を細胞レベルで整える

分子栄養療法は、身体のさまざまな代謝を回すために必要な栄養を食事やサプリから補うことで、細胞レベルから身体を整えます。最終的にサプリが不要な身体を目指します。

  • ミトコンドリア機能を元気にする
  • ATP(エネルギー)サイクルを回す
  • HPA軸を整える
  • 腸内環境を整える
  • 消化吸収を整える
  1. 栄養療法
  2. 副腎ケア
  3. HPA軸
    を整える

実践 × サポート
ライフアライメントを整え、二人三脚で目標達成までサポート

不調の原因は、今までのライフアライメント(食生活・睡眠・運動・マインド)にあり、これを整えることは、施術や栄養療法と同様に大切です。

  • 食生活: 生命を維持するための「栄養」を取り込む
  • 睡眠: 脳と神経系を休ませ、「心身を修復」を促す
  • 運動: 身体を動かし、「循環と代謝」を促す
  • マインド:思考や感情の緊張をほどき、「調和」を取り戻す

当院では、お一人おひとりの『ライフアライメント』を整える最適な個別アプローチと、プライベート専門院だからこそできる、寄り添う丁寧なケアを大切にしています。


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一般コースの料金

皮膚以外の症状

初めての方
¥12,000- 90分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 分子栄養学による食事、サプリのアドバイス
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
2回目以降の方
¥6,000- 30分
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
前回の来院から
3ヶ月経過した方
¥10,000- 60分
  • お悩みや症状、生活習慣のヒアリング
  • 食事、補食、サプリのLINEフォロー[1週間]
お支払い方法 現金のみ

LINE予約

下記のボタンから「友だちの追加」後、氏名、生年月日、住所、電話番号、症状、ご希望の日時をメッセージに添えてお送りください。

電話予約

090-8280-4796までお電話いただき、「初めてで、予約を取りたい」とおっしゃって下さい。

続いて、お名前、ご希望の日時、お悩みの症状《簡単で結構です》をお申し付けください。

電話に出れない場合は、こちらからコールバックいたします。

月~金 12:00~20:00
土日祝 12:00~17:00

キャンセルポリシー

直前(予約時間の2時間以内)キャンセル・無断キャンセルの場合は料金の100%を請求致します。 5分以上遅れる場合はお電話ください。ご連絡がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


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