保湿依存と主婦湿疹、脱保湿の経過│0673

アトピー性皮膚炎の経過写真 保湿依存と主婦湿疹、脱保湿と経過

保湿依存と主婦湿疹、脱保湿の経過

30代 女性

30代女性。手のひらの湿疹は1年前ゴム手袋を使用してから現れる。2つの病院でステロイドと非ステロイドの塗り薬を処方される。今年2月頃から顔、首、手の甲にも湿疹が現れ、痒みと手のひらの痛みに悩まされ、5月に当院へ来院。来院1週間前にステロイドを中止している。(ステロイドの使用は多くなく、依存度は低いとみられる)社会人になってからハンドクリームを常用、顔への化粧水も頻度が多かったようである。脱保湿、入浴制限、運動を行ってもらうことにした。

<手の甲>

2017年05月16日

保湿依存による赤み。初回時から手の筋膜リリースを行い、固有受容器の興奮を解除していく。

2016年05月20日

脱保湿後のリバウンドが現れる。

2017年06月10日

赤みは抜ける。

2017年07月08日

皮膚が安定。

<手のひら>

2017年05月16日

主婦湿疹のような状態。手は日常使うので一般的には治りづらいところです。回復を早くするためには効果的な運動を取り入れたほうがいいです。初回時から手の筋膜リリースを行い、固有受容器の興奮を解除していく。

2016年05月20日

脱保湿後は赤みが少し薄れ、痂皮(かひ)が現れる。

2017年06月10日

さらに手のひらの赤みは抜け、指先の赤みが残る。7月8日:指先の皮膚も少し安定。

2017年07月08日

<首の前面と顎>

2017年05月16日

まだらに赤いところが保湿依存。顔面と首の硬さがあるので調整を行う。

2016年05月20日

脱保湿後、うっすら痂皮(かひ)が表面を覆っているのが分かります。

2017年07月08日

痂皮をキープすると安定した肌が現れる。


写真の経過は、適切な体調管理と定期的な施術を並行して行われた一例です。肌のターンオーバーやリバウンド現象の度合いには個人差があります。激しい炎症や感染症のリスクを伴う病態の判断については、自己判断で行わず、必ず皮膚科専門医の診断のもとで当院のサポートを併用してください。


アトピー性皮膚炎│整体と分子栄養学
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この記事の執筆・監修者

初田輝夫

新京橋治療院 院長 初田 輝夫
  • はり師・きゅう師(国家資格)
  • 臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー

新宿医療専門学校 鍼灸学科を卒業後、鍼灸整骨院で臨床経験を積みながら、セミナーにてカイロプラクティック、オステオパシーの技術を学ぶ。2013年に独立し、新京橋治療院を開院。現在は医師主催の分子栄養学セミナーで得た知識をもとに、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を中心に施術を行う。

アトピーや副腎疲労に悩む方へ整体と分子栄養学の両面からアプローチしています。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

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