
緊張型頭痛とは、筋緊張性頭痛とも言われ、首肩や頭部の筋緊張により起こる頭痛です。日本人の20~40%が経験していると言われ、最も多いタイプの頭痛です。片頭痛ほどではないものの女性に多い傾向があります。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるような非拍動性の鈍痛で、吐き気、嘔吐は伴わず、日常動作で悪化することはありません。
片頭痛のように動けないほど重い痛みではなく、ほとんどの場合は何とか動ける程度の痛みです。片頭痛と緊張型頭痛の両方を抱える頭痛(混合型頭痛)持ちの方もいらっしゃいます。
緊張型頭痛の原因

緊張型頭痛の原因は、持続的な筋緊張から起こるファシア(皮下組織、筋膜)の癒着、神経の滑走障害、筋肉内での発痛物質の蓄積、血行不良、神経過敏があります。
持続的な筋緊張は、長時間の同じ姿勢、PCモニターを見続けることによる神経学的統合不全、身体の歪みがあります。
また分子栄養学の視点から見ると、副腎疲労(HPA軸機能障害)の人は低血糖(血糖調節障害)を頻発するので、アドレナリンによる首肩の過緊張はかなり影響してしまいます。
整体と副腎ケアで緊張型頭痛にアプローチ
緊張型頭痛を改善するにはまず身体とメンタルをリラックスさせる必要があります。
生活習慣や食生活の改善は大切ですが、頭痛が慢性化している人は脳圧が上がり、自力でリラックすることができないので、先に整体で緊張を取り除いて、リラックスさせることがおすすめです。
整体で身体をリラックスさせることで、睡眠の質も良くなります。また体液循環がよくなることで滞った組織の代謝も上がり、身体を修復しやすくなります。
仕事中の緊張が原因で緊張型頭痛を起こしている人は、ほぼ副腎疲労によりアドレナリン過多になっているため、副腎ケアが必須になります。食生活の改善、仕事中の補食(低血糖予防)を行い、さらに就寝時間を早くし、睡眠の質を上げることが大切です。
ファシアの癒着や神経の滑走障害は身体をリラックスさせても残る場合が多いです。これは施術で癒着した組織をゆるめる必要があります。
また原因は持続的な過緊張、体液循環の低下なので、副腎ケアと適切な水分摂取で予防できます。

頭痛への整体×分子栄養学アプローチ
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