減ステを失敗してしまう人の特徴

減ステを失敗してしまう人の特徴

今回は減ステを失敗してしまう人の特徴について解説していきたいと思います。

減ステとは

ステロイドのランクを下げたり、塗る頻度や量を減らしていき、最終的に脱ステするという方法

減ステで次のように悩んでいる方はいないでしょうか?

  • 減ステをはじめて数ヶ月、まだ脱ステできない
  • 減ステすると、湿疹が抑えられない
  • 脱ステできたけど、余計に赤くなった
  • 耐えられなくなり、ステロイドに戻った

このような人たちは、減ステ・脱ステを次のように誤解していることが多いです。

  • アトピーは炎症を抑え続ければ治る
  • ステロイドはダメで、保湿剤はイイ

この2つの考えを持っていると、アトピーは治りません。
それどころか逆に今より悪化してしまう可能性があります。

ここではそうならないように、減ステ・脱ステについての知識をみなさんに知っていただければと思います。

それでは、解説していきます。

誤解①
アトピーは炎症を抑え続ければ治る

炎症を抑えてもアトピーは治らない

「最初はステロイドでしっかり炎症を抑えていき、徐々にステロイドを減らしていきましょう」と皮膚科の先生が言います。

まずこの減ステの治療法には「炎症は異常」という考え方が含まれていることを覚えておいてください。

そして、実際ステロイドで炎症を抑え続けると小康状態(悪化もしないがアトピーは治りきらない)が待っています。

この小康状態は肌の代謝が悪くなっているだけなので、肌に負担がかかったとき炎症を起こします。
すると「炎症は異常」という考え方により、再びステロイド治療に戻ることになります。

一時的に小康状態を目指して減ステするなら構いませんが、それがゴールだと信じて減ステを行うと、すぐ振り出しに戻されてしまいます。
そして、食べ物や石鹸、洗剤などに気を使いながら、再発の不安と一生付き合うことになります。

減ステの正しい目的とは?

一方、脱ステ・脱保湿で「リバウンドを最小限にしていきましょう」と減ステを行うのは、「リバウンドは起こる」という自然のプロセスを受けれいているので有効な減ステになります。

炎症が起きないように減ステをしても、肌が変化しようとしたとき必ず炎症が起きます。
これは炎症によって組織が壊れ、以前より高い能力の肌が再生されるからです。
この過程を繰り返すことでアトピーは改善します。

小康状態の肌は機能が低下しているため、何度も破壊し生まれ変わる必要があります。
しかし、激しい炎症や湿疹は生活の質や体力を低下させてしまうので、それを最小限にする工夫は必要でしょう。

誤解②
ステロイドはダメで、保湿剤はイイ

すでに保湿剤が原因でアトピーを悪化させている場合、減ステを始めた途端、肌は悪化します。

保湿でアトピーが悪化していることに気づいていない皮膚科の先生も多いので、病院で行う減ステ治療は成功しないことが多いです。

まず減ステする前に、脱保湿を行ってください。

まとめ

今回は減ステに失敗してしまう人の特徴についてお話ししました。

どう転んでも炎症やリバウンドは起こるので、その度合いを減ステでコントロールしましょうというのが、減ステの正しい考え方です。

どうしても一気に治る治療法を求めてしまいますが、アトピーが消える魔法や薬はありません。
その幻想を捨てたうえでアトピーと向き合う必要があります。

自然に属す人の体は人知でコントロールできるものではありません。
それならば自然を味方につける考え方を持ってみてはいかがでしょうか?

今、脱ステ・脱保湿を検討されている方へ

「脱ステ・脱保湿はただステロイドと保湿をやめて耐えるだけ」と思われている人もいますが、それは違います。
皮膚の経過を見て、常に適切な対応をしなければいけません。
知識と経験が無い人にとっては、途中で不安になったり、対応を間違えいると悪化の一歩をたどります。

当院はこれから脱ステ・脱保湿を検討されている方へ個別相談にてサポートを行っております。
脱ステ・脱保湿後の状態が心配、今離脱症状で悩んでいるという方はぜひご相談ください。

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自己紹介

はじめまして、初田と申します。ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 私は地元の小豆島高校を卒業後、上京し整体、鍼灸の専門学校を卒業し、鍼灸の国家資格を取得しました。 その後、都内の鍼灸整骨院に勤務しながら、7年ほどオステオパシー、カイロプラクティックのセミナーを受け、臨床の経験を積んできました。 現在はカイロプラクティック、オステオパシー、エネルギーヒーリングの手技を中心に組織のリズムを整える「触れるだけ」の施術をしています。 整体が初めてで不安な方にも抵抗無く受けていただけます。

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