- 2019年2月24日
- 2023年12月22日
花粉症から悪化したアトピー│0342
花粉症から悪化したアトピー。30代女性。2月から喘息→花粉症→アトピーが悪化。花粉症で目のかゆみが強くなり、顔がパンパンになりました。腕や顔と同時にデコルテ部分も赤みが引き、余分な角質が減ってきました
花粉症から悪化したアトピー。30代女性。2月から喘息→花粉症→アトピーが悪化。花粉症で目のかゆみが強くなり、顔がパンパンになりました。腕や顔と同時にデコルテ部分も赤みが引き、余分な角質が減ってきました
ステロイドと保湿剤で悪化したアトピー。30代男性。ステロイドと保湿剤で皮膚にむくみができ赤黒くなっています。ステロイドと保湿剤を使い続けていると、皮膚が治るための変化を起こせません。赤黒くなった皮膚は一度破壊されてから再生します。
保湿依存で赤黒くなったアトピー。30代女性。まぶたの乾燥、カサカサ、落屑(らくせつ)が出ている状態。また顔のむくみと目の下のしわと口元のしわが深くなっていました。一ヵ月後にはむくみは抜け、カサカサ、落屑、しわが無くなりきれいになっています。お腹の毛穴から湿疹が点々と出ている状態です。一ヵ月後、湿疹が減り、かさぶたの範囲も狭まっています。湿疹とかさぶたはほぼ消え、肌質は良くなってきましたが、日によって皮下が隆起し、肌のザラザラな箇所が確認できます。
乾燥肌で毎日ステロイドや保湿塗っていた子供のアトピー。7才男の子。乾燥肌で毎日ステロイドや保湿塗っていた子供のアトピー。7才男の子。ずっと乾燥肌の状態が続いていしまう原因は肌の血行が悪いからです。血行が良くなると乾燥肌も改善していきます。しかし、外で元気よく遊んでいる子供であれば自然と肌の血行が良くなるので、本来乾燥肌で悩まされることはありません。子供が乾燥肌になる原因は2つあります。それは保湿剤と体の歪みです。乾燥肌に対し常に保湿をしていると皮脂腺が働かなくなります。体は変化する力があれば環境に適応しようとするので、人間がわざわざ面倒を見なくてもいいのです。体の歪みは皮膚の血行を悪くしてしまうので乾燥肌が治りづらくなります。
アレルギーをきっかけに再発した顔のアトピー。20代女性。目が開かなくなるくらいに顔面が腫れてしまい、2日経っても腫れや赤みが引かない状態。アトピー肌はもともと皮膚が弱くなっているので、アレルギーが反応したり、むくみが強くなると優先的にその肌から湿疹が出てきます。それを根本的に改善するにはむくみをなくして乾燥状態をつくり、肌を強くするしかありません。
体の歪みでターンオーバーが改善しないアトピー。20代男性。12歳の冬からアトピーを発症。季節の変わり目、疲れがまたっているとき、忙しいとき、体が温まっているときなどに悪化。悪化すると薬を使ってかゆみを抑えるの繰り返し。就職して2ヶ月した頃、アトピーがさらに悪化し、24歳のとき脱ステを行う。脱ステして一年弱、肩・肘・背中にかゆみの症状が出ており、一日の尿の回数は3~4回と少なく、便通は3~4日に一回と便秘の状態。さらに不眠もあった。本やインターネットの知識で自力で治すことに限界を感じ、他人の力を借りたいと思い来院。
保湿依存による皮膚のむくみ。40代女性。保湿依存により肌が少し赤黒くなり、むくんでいます。むくんでいる皮膚にしわができ、そこがムレることによって痒みを伴います。皮膚のむくみを改善するときも、体の歪みをとる必要があります。
関節にでる子供のアトピー。6才男の子。手足の関節にでるアトピーは、体の歪みによって手足が緊張し、力が抜けなくなるのが原因です。歪みの原因を取り除くことで手足の緊張も減り、湿疹の治りも早くなります。
体の歪みで治らなくなった顔・首・手のアトピー。30代女性。顔、首、肩、肘、手のアトピー。パターンとして体の歪みは首凝りを作り、首、顔、指先までの筋肉を緊張させます。皮膚が白く盛り上がり、角質が厚い箇所があります。この皮膚の下には排泄しきれない代謝物が蓄積しています。通常であれば、かゆみを伴い湿疹として皮膚から排泄されますが、皮膚や体の状態が低下しているとうまく代謝物を処理できません。
強い保湿依存の難治性アトピー。50代女性。強い保湿依存で皮膚の機能が低下。このような肌の場合、皮膚の血流が上がるだけで強いかゆみを伴います。しかし、改善するためには痒みが起きてでも皮膚の血流を良くしなければなりません。そのとき掻き壊してボロボロの肌になっても、十分な血液が皮膚に届けば、以前より丈夫な皮膚が再生しいます。
ステロイドと保湿で悪化したアトピー。20代女性。湿疹の皮膚がむくみ、皮脂腺で炎症を起こしています。ステロイドを使っていると免疫抑制をして炎症を抑えているため、改善のための変化が起きません。
肩こりで治らなくなったアトピー。30代男性。肩こりで肌の血行が悪くなり、肌のターンオーバーが促進されません。凝りがあるとその場所の皮下には代謝物が停滞してしまうため痒みの原因となります。
脱ステ後のリバウンドで皮下に溜まっていた代謝物が噴き出す。依存した皮膚はむくみを伴い赤黒くなっています。皮下の代謝物は行き場を失い、強いかゆみを伴います。代謝物の出口は皮膚、リンパ管、血管です。体液循環を促すことでリバウンド症状も軽減させることができます。
皮膚に赤黒さ、色素沈着、むくみがあります。皮膚の血流が悪いので肌の皮脂腺が正常に機能しません。難治化した皮膚組織は一度壊れて再生されなければいけません。新しい皮膚組織ができてくると、皮脂腺も反応し吹き出物のような湿疹を出せるようになります。難治化した肌は皮脂腺が反応することができないので、アトピーの悪化要素が加わると皮膚に強いかゆみを伴います。