自律神経失調症の原因

自律神経失調症の原因

このページは自律神経失調症の原因について説明しています。読者対象は自律神経失調症に悩まれている人とそのご家族や友人です。このページでは整体治療からの視点で自律神経失調症の原因をより深く説明していきます。自律神経失調症で悩まれている人がこのページをお読みいただくと自律神経失調症は重大な病気ではなく、体に本来備わっている能力が誤作動しているだけなんだと安心できると思います。

なぜ自律神経失調症と原因が重要なのか?

自律神経失調症を見つけるための検査はありません。ほかの病気の可能性をチェックしてどの病気にも当てはまらない、つまり原因が見つからなかった場合に自律神経失調症と初めて診断されます。自律神経失調症は自律神経が作用することでおこる症状です。そのため症状の種類が多種多様にあります。症状の原因を説明してもただ自律神経の説明をしたがけになってしまうので、ここでは自律神経失調症がどのように起こるのか?に着目して説明していきます。

自律神経失調症と原因のポイント

自律神経失調症は自律神経の反応が起こらなくていいときに起こるから困るわけです。つまり自律神経が誤作動を起こしているということです。自律神経とは簡単にいうと本能のことです。人が生きるために起こる反応なので誤作動であっても病気ではありません。

自律神経を分かりやすく理解するための話

自律神経を分かりやすく説明するために人間が昔狩りをして暮らしていた頃にまでさかのぼりましょう。人間は狩りをしに獲物がいる場所まで行きます。獲物を見つけたら、狩りを始めます。そのとき手に持つ武器が滑らないように手から汗がでて滑り止めの役割をします。地面を踏み込みやすいように足の裏からも汗をだします。獲物から攻撃を受けとき飛ばされてはいけないので体中に力が入ります。また攻撃を受けたとき出血多量にならないように血液をドロドロにします。力の入っている体の筋肉にドロドロの血液を送らなければいけないので、胃腸の働きを抑え、心拍数と血圧が上昇します。狩りが成功すればいいですが、もし獲物に襲われてしまったら逃げなくてはいけません。
住処に逃げ込み、獲物が去るまで安心して寝るわけにはいけません。頭の中では最悪の状況を想定して、思考がフル回転し、不安にさいなまれます。

いかがでしょうか?

自律神経を理解するために一部を紹介しましたが、生きるために必要な反応であるということはご理解いただけると思います。実際、自律神経失調症が原因で痛みなどが出る場合があります。これは自律神経の反応で体が緊張したときに起こる二次的なものです。

自律神経が誤作動を起こす原因その①

自律神経失調症として起こる反応は主に身に危険が及んだときと同じ反応です。しかし、自律神経失調症で悩む人全員が身に危険を感じているわけではありません。ほとんどの人は潜在意識(過去に作り上げたプログラム)に触れたとき自律神経の誤作動が起こります。過去に辛い思いや、嫌な思いをしたときの反応がフィードバックします。これは潜在意識として働くので、過去の記憶は表在意識に現れません。つまり、本人にはどうして起こっているのかわからないということです。精神的や体力的に余裕があれば、この潜在意識に触れることはないのですが、疲れているときやストレスに強く感じたときは反応しやすいです。

自律神経が誤作動を起こす原因その②

2つ目の原因は体力や生命力が低下した場合です。例えば激しいダイエットや睡眠不足など生命の危機を感じたとき、体は自律神経の反応を起こします。ダイエットをやめた後でも続く場合があるので、激しいダイエットは控えなけらばいけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、自律神経失調症の原因について説明してきました。自律神経失調症の原因について説明しているサイトは多いのですが、ほとんど生理学のところまでしか説明されていません。更に深い原因まで理解しないと、自律神経失調症の改善にはつながらないので、今回は潜在意識についてまで説明しました。当院の他のページも合わせてご覧いただくと改善のヒントが見つかると思いますので、ぜひご活用ください。

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